イ　各市町村の産業データ

工業製品出荷額、工場従業員数において、本町が他町に比べて群を抜いて増加しているのは、トヨタ自動車九州工場の操業が大きくかかわっている。その一方で石炭出炭量は1.340千t(昭和40年〔1965年〕)から702千t(昭和48年〔1973年〕)への激減、さらには閉山(昭和51年〔1976年〕)へと出炭量からみて主たる産業が鉱業から自動車産業などの多様な製造業への転換を示している。(図表1-20)

　

前ページ　　　目次へ　　　次ページ