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オ 交通の状況

本町は、音戸町を経由し、慢性的な渋滞の問題を抱えている国道487号線と音戸大橋によって呉市と結ばれている。とくに夏場は海水浴客の影響で、道路が大渋滞になる。また、駐車場の問題も抱えている。第二音戸大橋が平成15年ごろ開通予定であり、これによって呉市、広島市などとのアクセス条件が向上することが見込まれ、入込観光客の増加などが期待されるが、駐車場の課題が残る。

公共交通機関としては、呉市交通局が市営バスを、呉市を起点に音戸町経由で本町まで運行している。また、呉市営バス路線のない地区については町営バスの運行で住民の足を確保している。

 

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