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2.レクリエーション施設の入り込み状況

(1) 茨城県の観光入り込み状況

茨城県の入り込み観光客数は、「全国観光動向」によると、平成7年(1〜12月累計、県内主要地点における調査結果)の実績で3,240万人、平成元年以降毎年3,000万人に近い状況で推移している。

県内では、大洗・那珂湊海岸周辺地域での入り込み客数が最も多く、700万人を数え、全県の約2割のシェアがある。また、奥久慈周辺地域は、全県の約1割程度のシェアであるが、平成元年以降の増加率が最も高い地域である。

なお、県南・県西地域で平成6年から平成7年に400%近い増加があったが、これは、調査地点として自然博物館(岩井市)、総合公園(古河市)、ふれあい公園(下妻市)が追加されたことによるものである

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