?榛名山麓の景観づくり
・ 榛名山麓を景域としてとらえ、景域を構成する景観要素の保全、整備を計画的に推進する。
・ 連携のための研究部会の設置により、圏の景観行政とも連携しつつ、ソフトな景観づくり施策を中心に展開する。
?榛名山麓の情報発信とネットワーク
・ 広域観光マップやインターネット、ミニFMやカーナビゲーションによる情報提供
・ 連携のための推進組織の設立と、研究会組織などによる地元民間と一体となった具体事業の展開
?グリーンツーリズムの推進
・ 地域資源の見直しや既存宿泊、活動拠点の再評価に基づき、農村部を含めた山麓全体を新たなネットワークとして拡充、再編成していく。
・ 連携のための研究部会などの設置により、地元民間と一体となったイベント事業などの具体化
?榛名山麓「カントリーライン」の整備・活用
・ 農業関連の流通関連施設や物産施設などの計画的配置とネットワーク化による産地ブランドの形成
・ 沿道を各市町村が特徴ある花などを植え、休憩施設や展望施設を計画的に整備していく。
・ 広域農道を使ったサイクリングレースなどイベントの開催
?山頂部の総合整備
・ 県立自然公園の再整備とあわせ、関係市町村の一体的な整備に基づく、交通体系の確立(榛名湖周遊道路、駐車場、車の通行規制など)
・ 水面の利用や土地利用などの新たなルールづくり
・ 緑の植栽運動やイベント事業の共同開催
?広域バスの共同運行
・ 山麓地域の交通拠点と主要観光拠点を結ぶバスネットワークの拡充
・ 連携のための推進組織の設立と、研究会組織などによる地元バス会社と一体となった具体事業の検討
