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(3) 土地利用

市町村別にみる土地利用面積は下の図表のとおりである。北麓の東村や吾妻村は60%以上を森林が占めている。榛東村、吉岡町、箕郷町、群馬町などは、榛名山の緩やかなすそ野を農地として利用しているほか、宅地としての利用が増えている。これらの地域では農地の一部が宅地として開発され「虫食い状態」になり、公共用地としてまとまった土地を確保するのが難しくなっているところもある。

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(4) 生活環境

市町村道の改良率、舗装率、都市公園の一人あたり面積、下水道普及率は、下の図表のとおりである。住民はもとより、観光客などのアメニティ性を考慮すれば、今後の重点領域として下水道整備と道路改良があげられる。

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