イ 農林業 山麓地域の農業は従来、稲作や養蚕が主力であったが、現在は畜産、野菜、果樹、稲作などが主であり、花卉栽培が盛んな地域もみられる。農業人口の減少は当該地域でも例外ではなく、平成7年の農家数は9,469戸、うち専業農家は1,522戸で、昭和60年から平成7年までの10年間でそれぞれ18.5%、10.4%減少し、農業従事者の高齢化がすすんでいる。 林業も同様に高齢化や後継者不足が進み、外材輸入の増加などにより、生産活動に深刻な影響を与えている。
イ 農林業
山麓地域の農業は従来、稲作や養蚕が主力であったが、現在は畜産、野菜、果樹、稲作などが主であり、花卉栽培が盛んな地域もみられる。農業人口の減少は当該地域でも例外ではなく、平成7年の農家数は9,469戸、うち専業農家は1,522戸で、昭和60年から平成7年までの10年間でそれぞれ18.5%、10.4%減少し、農業従事者の高齢化がすすんでいる。
林業も同様に高齢化や後継者不足が進み、外材輸入の増加などにより、生産活動に深刻な影響を与えている。
ウ 工業 工業は、木材、窒業土石、機械、電気機器、金属製品、プラスチック、自動車部品、食品製造など多様な構成であるが、小規模零細企業が多い。工業出荷額は平成3年までは伸び続けてきたが、その後は停滞傾向にある。
ウ 工業
工業は、木材、窒業土石、機械、電気機器、金属製品、プラスチック、自動車部品、食品製造など多様な構成であるが、小規模零細企業が多い。工業出荷額は平成3年までは伸び続けてきたが、その後は停滞傾向にある。
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