
■事業の内容
(1) 編集内容 日本造船業の技術開発力、技術開発動向を総合的に海外に向け紹介し、わが国造船業の技術の優秀性を一層周知することを編集方針とし、これを基に掲載内容を検討し、下記の通りとなった。 [1] 掲載内容 a.総 論 (a) 1994〜5年日本造船業の活動状況 (b) 技術開発の動向 b.本 文 (a) Advanced Technologies (b) 最新鋭の船舶 (c) 新しい航行・操船システム (d) エンジン・プロペラ・省エネ機器 (e) 設計・ソフト・作業管理システム (f) 海洋開発関係 (g) その他 c.建造・修理施設、メンバーリスト d.運輸省/政府関係機関/関連団体の紹介
[2] 体 裁 A4版カラー印刷、本文252頁、部数4,000部 (2) 配布先 [1] 海外関係 1,020部 [2] 国内関係 1,545部 [3] その他 1,435部 [JSC(国際協調関連)、国際会議、国際海事展、会議及び予備]
■事業の成果
日本造船業における技術研究・開発の実情及び最新鋭船舶・関連機器を総合的に紹介し、わが国造船業の技術の優秀性を一層周知するため刊行された本要覧は、平成6年度に続き今回で4回目となった。 刻々変化していく世界の状況の中にあって、これほど総合的な造船関連の技術要覧は世界にも類をみないもので、完成後、内外の海事関係者に配布を行っているが、高い評価を得ている。 本事業により、海外における日本造船業の技術水準の高さが一層認識され、わが国の船舶輸出の促進に資することが期待される。
|

|