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■事業の内容

(1) 情報誌「さあ、言おう」の発行
 [1] 発行内容  情報誌「さあ、言おう」
         付録「ニュース&にゅ一す」
         別冊「働く人や学ぶ人のふれあいボランティア」
         別冊「育てよう、広げよう、ふれあいの心」
           (社会貢献教育及びボランティア体験学習のすすめ)
         別冊「いっしょにふれあい社会をつくりませんか」
           (地域での助け合い活動ガイドブック)
 [2] 発行月日  情報誌「さあ、言おう」
           毎月10日、年12回発行
         付録「ニュース&にゅ一す」
           平成8年4月10日発行
           平成8年7月10日発行
           平成8年8月10日発行
           平成8年10月10日発行
           平成9年1月10日発行
         別冊「働く人や学ぶ人のふれあいボランティア」
           平成8年4月10日発行
         別冊「育てよう、広げようふれあいの心」
           (社会貢献教育及びボランティア体験学習のすすめ)
           平成9年3月20日発行
         別冊「いっしょにふれあい社会をつくりませんか」
           (地域での助け合い活動ガイドブック)
           平成9年3月20日発行
 [3] 発行部数  情報誌「さあ、言おう」              各9,000部
         付録「ニュース&にゅ一す」(4,10,1月号)  各7,000部
                〃     (7月号)       9,000部
                〃     (8月号)       8,000部
         別冊「働く人や学ぶ人のふれあいボランティア」   9,000部
         別冊「育てよう、広げようふれあいの心」      8,000部
           (社会貢献教育及びボランティア体験学習のすすめ)
         別冊「いっしょにふれあい社会をつくりませんか」  14,000部
          (地域での助け合い活動ガイドブック

■事業の成果

本事業は、情報誌「さあ、言おう」の発行により、誌面にて高齢社会の問題点、ボランティアの活動状況等をテーマに取り上げ、市民が高齢社会のあり方を考え、発言する場をつくり、一定期間おいた後に再度取り上げることにより検証し、制度や施設等の改善につなげる。また、広く市民にボランティア活動情報の提供を行い、高齢者のためのボランティア活動への参加を呼びかけ、普及啓発を行うことを目的として実施した。

 情報誌「さあ、言おう」で、市民が高齢社会のあり方を考え、発言する場を提供し、これらの発言や高齢者のためのボランティア関連記事の掲載を行っているが、いくつかの地域で「さあ、言おう」をテキストにして高齢問題を話し合う取り組みを行った。

 また、学生・生徒のボランティア活動への参加を促すことを目的として、学生・生徒の高齢者のためのボランティア活動の取り組み紹介やその時々に応じて教育関係者の対談等により、学生・生徒のボランティア活動へ参加をアピールしてきたが、社会的にボランティア活動のカリキュラム導入化が進みつつあり、具体的に社会貢献教育として高齢者のためのボランティア活動に取り組む教育委員会が出てくるようになった。





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