■事業の内容
(1) 少年サッカー技術講習会 [1] 開催場所 宮城県・仙台市、大阪府・大阪市、山口県・宇部市、奈良県・奈良市、福島県・郡山市(第1回)、熊本県・熊本市、福島県・郡山市(第2回)、宮城県・角田市(以上8ヶ所) [2] 開催期間 各2日間 [3] 内 容 サッカー少年に対する技術指導 [4] 受講者 974名 (2) 少年サッカー地域選抜研修会 [1] 開催場所 高知県春野町(春野総合運動公園) [2] 開催期間 平成8年12月25日〜28日(3泊4日) [3] 内 容 9地域から選抜された優秀選手を対象とした中央研修会 [4] 受講者 指導者54名、選手144名
■事業の成果
少年チームの指導者は、いわゆるボランタリー活動の最たるものであり、時にはサッカーの専門分野における師範指導にウイークポイントも見られ、この有能な指導者による技術指導は、その部分を補充する意味で各地で好評を得た。 特に少年層における指導は、師範指導による影響が大きいだけに少年たちに正しいイメージをあたえる意味で不可欠かつ、有意義な事業と確信をもつことができた。 少年サッカー地域選抜研修会では、少年サッカーにおけるそれぞれのチーム、及び地域におけるリーダー的選手が、心技ともに高いレベルで交換を行える重要な機会であった。 少年たちがより高いレベルで、互いに切磋琢磨することで、新しいイメージ体験が得られ、将来的にすばらしいリーダーとして成長することの確認が得られた。 以上の様に、本事業は少年サッカーの育成・強化に寄与したものと思われる。
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