
挫屈建物からの救出
〔3〕梁等に挟まれている場合
【使用する資機材 かなづち・ハンマー・おの・のこぎり・スコップ・太さ10cm以上の角材・太さ5cm以上の鉄パイプ・支点となる堅い角材・自動車用ジャッキ】
救出の手順
?@声をかけて安心させる
?A挟まれている人数を確認する
?B上に乗っているものを取り除く
?Cてこやジャッキで隙間を作る
?Dできた隙間を角材で補強する

ワンポイントアドバイス
・柱材は切断することによって、被災者をさらに圧迫することがあるのですみやかにその状況判断を下すことが必要!
・鉄パイプの長さは2〜3mが適当!
・自動車用ジャッキはパンタグラフ型が使いやすい!
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