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4.職員
  本業務を担当する職員として、保母2名以上等事業を実施するために必要な職員を配置すること。ただし、必要に応じて措置児童の処遇に支障のないよう十分留意し、担当職員以外の職員の協力を得て実施してもよい。
5.保育形態
  原則として、本事業の利用児童のみの混合保育とする。
6.保育内容
  安全確保に十分配慮し、健康状態の観察、自由遊び等可能な限り通常保育に準じ実施すること。
7.保育の記録・連絡
  利用児童の保育記録及び保護者への連絡等は、通常保育に準じたものとする。
8.夕食の給与
  夕食については給与するものとする。
9.保護者負担額
  児童1人1か月当たり  7,400円(B階層世帯は1,800円)
  児童1人1日当たり    700円(B階層世帯は 200円)
  A階層世帯は無料とする。

 

?栄養所要量

 

夕食の栄養給与量は、1〜2歳児25%、3〜歳児30%を目標値としている。

 

表1 保育所における食事時間と栄養量の考え方

 

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?夕食献立内容と食環境

 

・主食はごはん。できる限り使用食品が昼食・間食と重複しないようにし、家庭的な献立内容の工夫を行う。

 

 

 

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