
第三部 課題と今後の展望
1.関係者の反省・意見・要望
成田 智・成田 光順(やまぶき園)
平成6年度から8年度に行われた宿泊講習会に参加された親子、保健婦・保母・幼稚園教諭の方々に対して、講習会終了後にアンケート調査を行った。その回収結果やスタッフに届いた生の声から反省・意見・要望をまとめた。
アンケートの項目は次の3点について記載して頂いた。
?@講習会の講義等の内容やプログラムについて
?A講習会の運営、会場、接遇について
?Bその他(なんでも自由記載)
(1)親子
3年間で受講された親子26組の内、21組からアンケートを回収した。
集計結果は次の通りであった。
注−1.表現に違いがあっても同じ主旨のものはひとつにまとめた。
注−2.件数は複数回答を含んでいる。
?@の内容やプログラムについて
a.親の体験談が聞けてよかった。(もっと聞きたかった)………7
b.いろんな面で情報が得られた。(学校、他の障害ついて等)………6
c.親と子どもが一緒に行動する時間がもっと欲しい。………1
d.自分の意志で自由に講義を選択できた。………2
e.専門家が子どもを見てくれたので安心して講義を受けられた。………4
f.シンポジウムが有意義だった。(一つのテーマを皆で話し合う)………2
g.障害別の講義が欲しい。………1
h.日程がハードでついていけない。………3
i.内容がよかった。(質、量、種類等)………4
内容の中で最も記載が多かったのは「親の体験談」であった。障害児(現在は中学生以上に成長)をもつ親が実際にどのようにしてこれまで子育てをしてきたかという事実は、障害幼児をもつ親にとって関心が高い内容のひとつであったと思われる。これをきっかけに親同士、また、講師陣、スタッフ
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