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作 ウィリアム・シェイクスピア〜小田島雄志翻訳による〜
構成 田中浩司 演出 山崎清介
昨年の夏に好評だった子供のためのシェイクスピア「ロミオとジュリエット」、覚えていますか。
今年はその第2弾、シェイクスピアの喜劇「十二夜」です。
[ものがたり]
イタリアを治める若き公爵オーシーノはオリヴィア姫に首ったけ。でもオリヴィア姫は兄を亡くしたばかりで喪に服す毎日、公爵の気持ちは届きません。
ある日、双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラは、乗っていた船が難破し、それぞれ別々にイリリアにたどり着きます。二人はお互いが死んだものと思いこんで…。
妹ヴァイオラは、自分と同じように肉親を亡くしたオリヴィア姫に会いたいと一計を案じます。それは男に変装してシザーリオと名乗り、うわさに名高い公爵の召使いになること。
公爵は男に変装したヴァイオラを大変気に入リ、オリヴィア姫への恋の使いに選びます。ひそかに公爵を愛し始めているヴァイオラは複雑な思い…。ところがなんとオリヴィア姫がヴァイオラにひとめぼれ!こんなことってアリ!?はたして、このみごとな三角関係の恋の行方はいかに!そしてヴァイオラとセバスチャンは再びめぐり会えるのでしょうか。
なんだかむずかしそうな話だなあ…と思っているあなた、だいじょうぶ!この物語をもっとおもしろく、もっとわかりやすく演出するのは、すっかりおなじみ“ヤマ”こと山崎清介。「ロミオとジュリエット」では乳母と人形のピーターをひとりで同時に演じわけて、子供にも大人にも大ウケでした。そのヤマが演出に初挑戦します。
ほんとにおもしろいの?お芝居は見たことないから…と迷っているあなた、心配な〜し!昨年の「ロミオとジュリエット」を見た人の感想を教えてあげちゃう。
「さいごがとてもかなしくて、おしばいをやっている時は自分がその中に入っているようでした」(勝部治美さん・小4)
「一度本を読んだことがありますが、このシェイクスピアをみたら本よりおもしろく、とても悲しいお話だということを知ることができました」(刑部暁子さん・中1)
「ばあやの言葉がとてもおもしろかった。他のげきよりあきなくて楽しく、とてもおもしろかった。子供から大人まで楽しめるげきだと思う」(阿部聡一さん・小6)
恋もギャグもイジメもサッカーもテレビゲームも…なんでもありのシェイクスピア。勇気やたくましさ、愛情や優しさなど私たちが時々忘れそうなものを思い出させ、楽しく生きていく方法をおしえてくれる2時間です。さあ、一緒に「十二夜」の幕を開けましょう。
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