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メッセージをいただきました

【静岡県磐田市】
磐田市教育委員会
教育長 磯部保文
「劇団たんぽぽ」の五十周年記念全国縦断公演を心からお祝い申し上げます。
永年にわたって夢と感動を与え続けた児童演劇に深く敬意を表します。二十一世紀を開く子どもたちにとって心揺さぶられる芸術体験は大きな財産。貴会の今後ますますのこ発展を期待します。
磐田市文化協会会長
舞踊家 佐藤典子
師の心を”師事する“ということは<師の心>を受け継ぐこと…。たんぽぽが、いつまでも<愛の舞台<のメッセンジャーであることを、そして、「私は小百合葉子に師事いたしました」と言い切れる劇団であることを願っています。
【静岡県静岡市】
(財)静岡市文化振興財団
理事長 村上安男
児童演劇といえば、「劇団たんぽぽ」と劇団員の演ずる世界にひきこまれ感動したひとときを思い出す一人である。
今回、創立五十周年記念公演『龍の子太郎』が開催されることは、本市の舞台芸術振興に寄与するものと期待する。
【沖縄県石川市】
石川市教育委員会
教育長 石川成秀
劇団たんぽぽ創立五十周年誠におめでとうございます。
今回の記念事業『龍の子太郎』は、石川市におきましても主催事業として待望の作品であり、特に、本県出身者もこ活躍の由。
劇団たんぽぽの益々の御精進をご祈念申し上げます。
【静岡県藤枝市】
藤枝市教育委員会劇団たんぽぽ創立五十周年おめでとうございます。心からお度び申し上げます。
五十年もの長い間、子どもたちに夢を与え、活動されてきたことに対し、心から敬意を表します。
貴劇団の益々のご発展をお祈り致します。
静岡おやこ劇場協議会
運営委員長 楮谷正恵
貧しい生活、力寄せ合い生きる人々のため雄々しく自然に立向かう太郎の姿は、今でも熱い思いを蘇らせます。そしてここに生きる人々の姿は、実によく「劇団たんぽぽ」に重なり合うのです。今回この作品がリメークされ豊満な時代の私達にどんな感動を届けてくれるのか、とても楽しみです。

あちらから こちらから

【沖縄県名護市】
紅型工房「典雅」
元劇団員 平野晋二郎
創立五十周年おめでとうございます。毎年沖縄公演の舞台を拝見。子どもたちと一緒になって笑ったり泣いたりまだできる自分がうれしい。私も大人になり、ずいぶん歳をとって「小百合葉子」の言葉を思い出す。「児童劇は大人のためのものでもある」という言葉を…。どうぞ健康にはくれぐれも気をつけて、毎年皆さんの公演を待っている大人がいることもお忘れなく。
那覇市教育委員会
元教育委員長 森田清子
五十周年に深い思いを込め、『龍の子太郎』の上演おめでとうございます。復帰前の一九六三年から今日まで三十三年。時には採算を無視して沖縄の子に夢を与えて下さいました。今年も太郎の夢が舞台と一体となった子どもたちの夢として、育っていくことでしょう。
【沖縄県那覇市】
劇団たんぽぽ
沖縄後援会 外間米子
日本復帰前、劇団たんぽぽが初めて沖縄に来た時、小百合先生は米軍占領下の沖縄の情況を「小指の痛みは全身の痛みです」とたとえ、初演以来毎年来島して、子どもたちばかりでなく、大人にも夢と楽しさを与える児童劇を壁島各地まで足を延ばして公演を続けて来ている。あらためて感謝し、劇団の発展を祈っております。

 

 

 

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