4. 全国結核会議・ワークショップ
1)概要 この催しは、当結核予防セミナーの趣旨に基づいて、ベトナム政府(保健省、国立結核呼吸器疾患研究所)が当セミナーおよびWHOベトナム事務所と共催の形で開催したものである。 2)対象 同国の国家結核対策従事者(保健省、地方政府の医師、検査技師、医者助手等を含む)、特に郡レベルの要員を重点的な対象とした。実際の参加者は、以下のように全国44県の医師(助手を含む)、検査技師を含む135人が参加した。 District TB Coordinator 50人 District/Provincial TB Lab/Tech 53人 結核胸部疾患センター 6人 結核呼吸器疾患研究所 14人 保健省ほか 12人 3)会場 ベトナム国保健省迎賓館講堂。 気候のちょうど良い時期だったこともあり、空調も要らない、快適な程良い大きさの部屋であった。 4)内客 ?開会式 挨拶 ベトナム政府保健省保健計画部長(Dr Dun) 当セミナー団長(森) 駐ベトナムWHO代表(Dr Cuboni) 結核呼吸器疾患研究所長(Prof.Co) ?講義 ・ べトナムの国家結核対策計画(Prof.Co) ・ 世界的に見た結核対策の疫学(森) ・ 結核治療の原理(Dr Hong) ・ 結核とHIV(Dr Pacheree) ・ 塗抹陰性結核と肺外結核(森、Dr Hong) ・ 検査業務の精度管理(藤木) ・ ベトナムにおける検査業務(Dr Van)
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