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野外生活上の遵守事項

当塾主催事業参加者・一般利用者を問わず、以下の規定を遵守してください。
(1)火気の使用
ア.炊飯場・営火場以外での火気使用は禁止です。
イ.喫煙は決められた場所でお願いします。
ウ.第1キャンプ場以外の山林内での火気使用は、水場周辺で監視員またはスタッフの指示に従って下さい。
エ.使用後は鎮火の上、灰を所定の灰捨て場に捨てて下さい。
(2)水の使用
ア.第1キャンプ場で炊飯等に使用する水は、決められた場所から大事にご使用下さい。
イ.第1キャンプ場以外の山林内では、指定された場所から水を汲むようにお願いします。
(3)便所の使用
ア.第1キャンプ場では、指定された水洗トイレをご使用下さい。
イ.第1キャンプ場以外の山林内では、監視員またはスタッフの指示に従って下さい。
(4)ゴミの処理
ア.ゴミは燃えるゴミ(紙、段ボール、ビニール袋等)、生ゴミ(残飯)、燃えないゴミ、資源ゴミ(空びん、空缶)に区分し、それぞれ指定された場所・容器に入れて下さい。
イ.持ち込まれたゴミは、持ち帰るように願います。
山林内で行動する場合,生じたゴミは必ず第1キャンプ場まで持ち帰って下さい。
(5)立木の伐採の禁止
立木は、理由の如何に係わらず切り捨てたり折ったりしないで下さい。
(6)動植物・鉱物の採取
自然塾利用地域内で、監視員またはスタッフの許可なく自然資源を採取することは一切禁止されています。
(7)山林内での行動
ア.当塾施設・建築物を含む第1キャンプ場を離れ、山林内を行動するか、または同地域内に野営する場合は、当塾が自然保護を厳守しなければならない立場上、林野庁の任命した山林監視員を山案内を兼ねて同行させます。
監視員同行を拒否する団体の利用は、お断わりします。
また行動中は、監視員の注意を守って下さい。違反した場合は、法的に処罰されますし、当塾の利用を中止して頂くことになります。

 

 

 

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