日本の対オーストラリア輸出では、重化学工業品が85.2%(87年)と従来どおり欠きた構成比を占めているが、なかでも輸送用機械機器(主に自動車及び部品)、電気機械機器(ファクシミリ、複写機、コンピューター、その他)などが急増している。一方、輸入では石炭、鉄鉱石、マンガン鉱、亜鉛鉱、ニッケル鉱、アルミニウム、羊毛、牛肉、チーズ、砂糖、飼料用麦類、木材チップ、原皮および毛皮などが大きなシェアを占めている。
(8)輸出実績
わが国からオーストラリアヘ輸出した船舶は、次の通りである。なお、このほかに中古船が輸出されている。
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