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はじめに
プレジャーボートの海難事故のうち海上工事作業海域に侵入し、ワイヤーロープや工事用の支柱に激突して沈没したり、定置網、のり綱等に接触し操船の自由を失い、或いは転覆などにより人身事故となった例が数多くあります。
幸い転覆など不測の事故をさけられたとしても漁綱等を損傷した場合は被害者から損書賠償を請求されることは十分考えられます。
この種の事故を防止するため協会は本紙をもって沿岸の定置網等の位置を掲載し周知につとめてまいりましたが、ほかにもその都度設置する刺綱やはえなわ等がありますので航行の際はよく確認していただきたい。
この度の漁網設置については前回掲載後間もないのですが、一部に変更がありましたので改ためて掲載いたしました。
また海上工事海域内の事故も発生しておりますのでその位置についても、お知らせ致します。
但し、海上工事作業は本紙掲載以外にも短期間で行われるものや、航行に制限を加えずに他船舶の航行の少ない時期を見て行われる簡易な作業等も行われておりますので、航走にあたっては十分注意の上、安全で楽しいクルージングを行っていただくよう願って止みません。 以上。
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