主催(財)ライフプランニングセンター、ピースハウスホスピス ホスビス教育研究所

第4回ホスピス国際ワークショップ

癌の終末期患者とその家族への対応

−ターミナル各期のマネージメントの実際−

日時：1997年1月4日（土）10：00〜17：00（18：00〜20：00懇親会）

5日（日）9：00〜15：00

場所：ピースハウスホスピス教育研究所

〒259−01神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1000−1 TEL0465−81−8900 FAX0465−81−5521

講師：

Andrew Martin HoyM.D・（プリンセスアリスホスピス医流部長、英国）

Wendy Frances HoyR.N.(クリニカルナーススペシャリスト、EpsomHealthCareNHSTrust、英国）

近年、全国各地にホスピス緩和ケア病棟が開設されるようになり、わが国の終末期医療も新たな段暗を迎えようとしています・当教育研究所では、毎年海外より緩和ケアを実践する専門家を招き、ワークショップを開催しておりますが、今回は、下記の内容で、症例検討を中心とした会を開くことに致しました。

皆様のご参加をお待ちしております。

〜内容〜

1.ペインコントロールの実際（医師の立場より）

2.看護による疼痛綬和の工夫

3.患者の予後の判定

4.チームによる終末期患者とその家族への対応

5.症例検討

a.痛みその他の症状緩和

b.インフォームドコンセントの実際

c.チームによるアプローチ

d.その他

本講座は,日本財団、の捕助金を受けて実施するものです。

定員：40名

対象：医師・看護婦・保健婦・ソーシャルワーカー・チャプレンなど（同一施設内のティームによる参加を歓迎致します。)

参加費：20,000円（会員15,000円）

申込方法：お電話で定員かどうかを確認の上、申込書・参加費を現金書留で郵送して下さい。

前ページ　　　目次へ