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試合規定

 

1 審判について
試合は講道館柔道試合審判規定によって行なう。
2 予め定める事項
(1)試合時間
?@個人戦・予選リーグ戦は3分
・決勝リーグ戦は4分
・決勝トーナメント戦は4分
・シニアの部、女子の部は3分
?A団体戦・総て3分
(2)優勢勝ちの判定基準
○個人戦、団体戦とも(40条3号)
「僅差」の基準で判定し、必ず勝負をつける。
(3)絞め技及び関節技においては、その効果が相当にあると認めた時は、書判員の見込みによって「一本」の判定を下す。
(4)個人戦予選リーグの得点の内容を検討する場合は、一本勝ちと技有り優勢勝ちと有効優勢勝ちとに差をつける。内容が全く同じ時は再試合を行う。
(5)団体戦において得点の内容が全く同一となった場合は、代表戦を行う。
3 申し合せ事項
(1)全盲者(1級)は、柔道上衣の左前襟下部に赤色の長さ10cm、幅5cmの標識を付ける。
(2)両者又は一方が全盲の時は、全言者に先ず左(右)襟を軽く持た

 

 

 

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