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高知県 中村市 具同地区

 

1 地区の性格

かつて、田園地帯であったが、近年の住宅団地の造成等により、急激に人口が増加している。

また、区画整理、道路網の整備等の開発により住環境の整備が進み、大型店の進出もあいつぎ目覚ましい発展を遂げている。一方で、四万十川の岸辺をはじめ、豊かな自然も残り、トンボ自然公園も設置されており、観光客も年々増加している。

 

2 活動内容

月3〜4回の協議(打合せ)等により、その都度実施

 

3 コミュニティ施設の整備計画

 

4 コミュニティ活動の状況

(1) 自然環境保護・リサイクル等生活環境の整備改善

(現在の活動状況)

○ごみの分類別収集、集積所へのゴミの出し方等、周知協力、ゴミの減量化呼びかけ

○使用済牛乳パックのリサイクル化→ハガキづくり、廃油処理→手づくり石けん

○洗剤の選択について消費者への紹介生ゴミの再利用化→堆肥化の呼びかけ

○トンボと自然を守る為のイベントヘの協力

(今後の見直し内容)

○地道な活動継続のために、資金づくりが必要

(問題点)

○他地域からのゴミの持ち込みが多く、対応ができない(ゴミ問題に無関心な方が多く呼ぴかけがむずかしい)

(2) 社会福祉の増進

(現在の活動状況)

○児童・高齢者の安全のために交通安全補導

○子供の遊び場の点検→児童公園など点検し、補修や環境整備が必要な点について市への提案

○老人給食→高齢者の生活に潤いをあたえるため、給食サービスにおいて、調理、配食の協力

○福祉農園等の管理

○その他

(今後の見直し内容)

○協力員の充実した組織化・(ネットワークづくり)

(問題点)

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(3) その他

(現在の活動状況)

○薬物乱用防止の推進運動

○献血推進活動

 

 

 

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