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静岡県 焼津市 小川新町地区

 

1 地区の性格

焼津港を中心に古くから「さかなのまち」として発展してきた地区で、海、川が身近にある。

人口と世帯数がともに減少しているが、人口密度は67.4人/haで市内で一番密集している地区である。

基盤未整備で、接道状況が悪く、敷地も小規模宅地が密集する市街地で、住宅の老朽化が目立つ。

住環境整備事業と再開発事業が立ちあがっている。高齢化、地域活力の低下、防災性に課題をもつ。

 

2 活動内容

地域防災訓練、河川清掃、運動会、明るいまちづくり市民大会、奉仕作業等

 

3 コミュニティ施設の整備計画

 

4 コミュニティ活動の状況

(1) 防災・災害対策

(現在の活動状況)

○ 毎年9月1日焼津市総合防災訓練、12月1日地域防災訓練。(避難、炊き出し、消火、応急救出、救護、訓練)

○ 防災資機材の購入

(今後の見直し内容)

○ 毎年実施の防災訓練等のマンネリ化

(問題点)

(2) 防災運動その他生活の安全確保

(現在の活動状況)

○ 防災資機材の点検

○ 家具転倒防止金具の取付け

○ 地震対策啓発パンフレットの所持

(今後の見直し内容)

−−−   

(問題点)

○ 一人ぐらし老人、障害者等の災害弱者の世帯把握及び管理責任

(3) 自然環境保護・リサイクル等生活環境の整備改善

(現在の活動状況)

・河川、側溝清掃

・屋外一斉消毒

・統一美化キャンペーン(環境美化の日として地域ゴミ回収)

・粗大ゴミ不法投棄パトロール

(今後の見直し内容)

 

 

 

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