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な物を買って、生活に使って廃棄するんですが、私は消費者でなく節約者と言われるようになりたいです。
 節約者というと負担感が大きくて、環境に良い事をしようとしたら生活に苦労するんじゃないかなと感じます。いろんな活動を通じていろんな方にお会いしますが、「私一人がやってもね」という声が多い。損をするという考え方でなくて、節約する事を楽しめるクリエイターになるんです。消費者から節約者になり、最終的にクリエイターになる。そういう希望を持っています。そういうことに影響力があるマスコミの力で、エコ生活は楽しいよとか、こういう暮らしが素敵だよという提案が持続して出され、広まって行けばと思いますが、まず基本は自分からということですね。

◆今 井………内田さんのお話の中で、重要な事がいくつかあったんですが、地域での学習会のなかでも出てきた事があります。ひとつは何気無しにゴミを出しているということ、もうひとつは男性も女性も参加できるようなしくみが非常に大事ではないでしょうか。たとえば、生ゴミの始末。どこの会場でもずいぶん出ましたが、大変熱心に取り組んでいる方々がいて、それで野菜を作ったりするのですが、それは土地に余裕のある田舎の方ができる事です。都市部では、せっかく肥料を作ってもそれをどうするのか。
 そこで、農家の方々が、ここに持ってきていいという場所を決めてそこで野菜をつくるといった協調関係ができるといいですね。生協などもそうですが、実際子供たちが学習できる環境を将来もっとつくっていく必要がある。
 都市部では、家庭の生ゴミと一緒に秋の落ち葉の再利用の問題があります。生ゴミに関しては、どう始末するかより出さない知恵が必要。その工夫が先行しなければ、家庭でできる、環境に配慮した取り組みが必要です。

◆杉 山………落ち葉の話が出ましたが、事務所が東京で、今は事業系のゴミが有料化になり、落ち葉を集めて出しても有料になってしまうんですね。お寺さんなんかも処理費がかかるから木を切ってしまうというような話も出ている。こんな本末転倒な話はないと唖然としていますが、こういった問題は誰がどういう役割を果たすかで詰めていくべきかと思います。

 

 

 

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