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今、減反政策で水田が減って、水の浸透力が変わっていく、都市化が進んで舗装面が増えると地下水が少なくなっていく。清浄な水は空に蒸発して環っていく、そして清浄な空気の中で雨が作られ、森を潤し、森の土を潤し、地下水となって川に出て行くという清浄な循環が地球にとって非常に大事な事です。それを私たちは生活の中でどこかで断ち切っている、これは将来にとって非常に残念な事です。
 自分がしている行動、たとえば河原へ車で乗り込んで何台もキャンプをすれば、河原の浄化機能が損なわれます。その後油を洗い、大きな焚き火を燃やしてガスを発生させたりという行動が、単に水を汚すだけでなく、水に入る大気を汚すといった循環のしくみを考えながら行動できることが大事です。そこがこの「ローカルアジェンダ21高知」のひとつの指針でもあります。

◆杉 山………水現境の保全、循環する水資源を大切に使うという事は生活に欠かせない事ですが、日常の生活ではもちろん、併せて企業活動でも、最近は企業の現境に配慮した行動が非常に注目されています。樋野さん、三菱電機では水の問題、その他の現境問題にどのような取り組みをされているのでしょうか。

◆樋 野………高知工場では水をたくさん使いますので、水をいかにリサイクルして有効に使うかということは重要なテーマとして工場の創設以来取り組んでおります。最近マスコミで話題になっている環境マネジメントシステムがありますが、三菱電機も全社をあげて推進しています。スライドを見ながらご説明します。
 三菱電機は、すべての事業活動を、環境を考えるところから出発するという基本理念を持っています。
 2000年を目指して環境負荷低減の取り組みということで活動していますが、3つの柱があり、特に、現境マネジメントシステムには重点的に取り組んでいます。
 環境マネジメントシステム、一般的にISO14001、これから頻繁に出てくる言葉ですが、これを目指して活動しています。これは国際標準化機構・ISOで制定された環境に関する規格で世界的なものです。環境負荷低減のために、この方針によって行動計画を立てて、実行する、そして定期的にチェックし、毎年継続的に環境負荷低減への改善をしていくものです。三菱電機では社長を筆頭に全社的に活動し

 

 

 

 

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