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まちの「やさしさ」を考える
 
指針や要綱に基づいて整備されたまちが、本当の意味で「やきしいまち」になっていくためには、まちに暮らす一人ひとりの思いやりがなによりも大切です。
 
視覚障害者誘導用ブロックの上に停められた自転車や置き看板、歩道に乗り上げた駐車車両などは、まちからやきしさを遠ざけてしまいます。
「作るやさしさ」と「使うやさしさ」のふたつの要素が交わって、やさしいまちは現実のものになっていきます。
 
まちづくりは、市民一人ひとりの身近な課題であると言えます。
 

図5 やさしさマーク

 

 

 

 

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