第四部
レポートの部
「講習を終えて思うこと」
済生会下関総合病院
林雅代
日頃、通勤時間が5分だった私にとって、高速で1時間の道程は大変長いものでした。おかげで最近のヒット曲を沢山覚えることができました。講習会の内容は盛沢山で、どこまで消化できたかわかりませんが、今までになく、真剣に勉強したのではないかと思います。グループワークも、毎日遅くなり、本当に大変でしたが、終わってみると充実感が得られ、今では楽しい思い出です。
今日の講習会に参加することで、今後の自分の課題も見えてきました。この学びを、単に実習指導にだけ活かすのではなく、自分自身の看護のあり方や、スタッフヘの関わり方に活かしていきたいと思います。
最後に、講師の皆様、会館の皆様、クラスの皆様、職場の皆様、家族に深く感謝致します。
長門総合病院
山田明美
平成8年の夏の思い出、それは実習指導者講習会である。
7月の中旬から中1ケ月おいて8月・9月と3ケ月間にまたがって行われたので長いと思っていたが、あっという間に過ぎた6週間であった。
最初は、頂上目指して最後まで登れるだろうかと不安を強く持っていたが、一歩、一歩進んでいく中、46名の仲間と同じ目標に向って行くんだからという安心感が生まれ、気持ちがすっと楽になった。
グループワークではとても素晴らしい美人ぞろい(?)の仲間と出会え、学びを共有できとても有意義に過ごすことができ、また桜先生には遠まきに暖かい目で見守っていただき感謝いたしております。
今回の講習で多くの講師の方々や仲間から学んだことを現場に持ち帰り今後の看護活動に生かして行きたいと考えています。そして46名との素敵な出会いをいつまでも大切にして行きたいと思っています。
最後に多忙の中、この研修に送り出して下さった職場の皆様方、また講師の方々、諸先生、会場の皆様に深く感謝致します。
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