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資料3

 

成人看護実習の目的・目標
1. 目的
講義で学んだ理論及び技術を活用し、健康上の問題をもつ成人期の対象を理解し、個別に適切な看護を行うための問題解決能力を養う。さらに一実践を通して看護に対する考えを習得することを目的とする。
2. 目標
1)社会的役割を担う成人の特徴を、身体的・精神的・社会的側面から総合的に理解し、患者とのかかわりを深め、患者や家族に対する理解の仕方を学ぶ。
2)成人期にある対象の、健康上の問題に対する理解と判断の方法や解決に導く方法を習得する。
3)成人期の対象の健康段階、障害、治療過程に応じた看護の必要性を認識し、看護に必要な技術を習得する。
4)看護の継続性と医療チームにおける看護の役割が理解できる。
5)成人看護を通して看護観・死生観を育むことができる。

 

 

 

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