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写真3 向かい合って正面から顔を見て浮かせる(表情が躍認しやすい)

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写真4 介助者に支えられて上向き姿勢で浮き、合図で立つ姿勢になり、近くのボールをとるゲーム(たて回転を使って遊ぶ)

けにとらわれず、上向きの姿勢での移動という大枠でとらえてみた。
障害児の水泳は、どんな場合でもその人には「何が合っているか、何ならできるか」からスタートすることが大切である。いつも障害の実態を知ることが重要である。障害の実態によっては背泳ぎが困難な人もいるだろうが、背泳ぎは障害のある人が水中での自由を獲得していくのに非常に有効な泳ぎの一つであると考える。
呼吸を確保しながら、介助者とともに自分なりの泳ぎがつくりだせるというところが、障害児の水泳として「背泳ぎ」が良いとされるところだと考える。

 

 

 

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