
ごあいさつ
大会会長 桜内義雄

内閣総理大臣杯第13回全日本世代交流ゲートボール大会を開催するにあたり、一言ごあいさつ申し上げます。
昭和22年、ここ北海道芽室町で産声を上げたゲートボールは、早いもので本年49歳を迎え、現在では、子供からお年寄りまでが共に競技を楽しむことのできる生涯スポーツとして、国内だけでなく広く海外にまで愛好者の輪を拡げております。
このような中、世代間の交流を図る場として開催される本大会は、ゲートボールの誰とでも共に楽しむことのできる長所を活かした大会として、フェアプレーの精神を礎とし、チームワークはもちろん、出場したチーム同士が相互にふれあいをもち、きびきびとしたプレーの中にも和やかな笑顔のもとに行われるものとして回を重ねており、お蔭様で本年、第13回を迎えるに至りました。
本大会に参加されます選手の皆様方には、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、さわやかで思い出深い北海道の夏を過ごされますよう期待いたしますとともに、選手の皆様方はもとより、ご来場の皆様方にもこの趣旨をご理解いただき、このゲートボール発祥の地における本大会参加を契機に、今後各地において地域スポーツの振興、青少年の育成など、ゲートボールを通じた明るい地域社会づくりにご理解・ご協力を賜りますよう念願いたします。
終わりに、本大会開催にご尽力いただきました北海道ゲートボール連合並びに芽室町をはじめとする関係各位に心から敬意を表しますとともに、皆様方のご健康、ご活躍をお祈り申し上げ、私のあいさつといたします。
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