
AC−14型アンカーの把駐力試験については、過去にかなりの実績があるので不要と考える
8. 必要
論理的根拠は必要不可欠と考えます
9. 不要
AC−14型の場合性能実験データがあるため
10. 必要
JISにする以上裏付けデータは必要である
11. 不要
造船所としては、JIS型高把駐力アンカーの規格が出来たとしても、あくまで船級が発行するH.H.P.アンカー証書が必要であり、これは個々のアンカーメーカーが取得すべきものと考えるので、JISでは把駐力性能の確認は不要と考えます/即ちJISAC−14型アンカーとして、高把駐力かどうかは個々のメーカーが船級へ申請する形とする
12. 不要
アンカーに標準化は不必要である。常に進歩と発展を求める重要な装備はメーカーが責任を持って規格とし、個々の船が採用すれば済む事で、これに国が不安ならメーカーと計って性能を確認すれば宣しい
Q20
1. 不必要
現在船級の規則上、アンカーの選定がストックレスor高把駐力アンカーの2種類のみで規定されていますが、今後アンカーの重量が把駐力係数の関数として規定されるようになれば、性能評価は重要となるが、現在ではある一定レベルを超えれば良いという考えであり、特に必要ないと思う。
2. 不必要
性能とは把野性能と考える。過去多くの学者、メーカーが実験を重ねてきてある程度の結果は得られているが、実験方法を画一化できないでいる。把駐性能については試験方法の規格化は難しいと思われる。無理に規格化すればコストアップに繋がる恐れがある
3. 必要
現状のJISアンカーは従来の規格の中にどのような性能評価の試験例えばフィルドテストの方法が不明です。その点、性能評価が必要と申し上げています(実テストを理解していませんが、ストックレスながら転倒レス、躯体と爪のバランス、角度、指向性の確認)
4. 不必要
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