日本
・内容等 本アネックスは、アネックス1の天然ガス版であり、現在及び将来における自動車用燃料としての天然ガス利用に関する情報の収集、分析及び統合を目的とする。具体的には、天然ガスの需給調査、CNG/LNG自動車の技術開発動向の調査、経済性評価及びCNG/LNG自動車の導入政策調査となっている。
なお、このアネックスに運輸省グループは参加していない。
7)アネックス7
「既存の自動車燃料と代替燃料が環境に与える影響に関する比較--調査結果の評論的展望」(Comparison
of Relative Environmental Impacts of Altemative and Conventional Motor Fuels:A Critical
Review of Recorded Results)
・OA アメリカ(DOE)、スウェーデン(NUTEK)
・期間1992年〜1994年
・参加国ベルギー、カナダ、フィンランド、イタリア、日本、オランダ、スウェーデン、アメリカ
・内容等 本アネックスの目的は、代替燃料(メタノール、工タノール、天然ガス、LPG、電気、ハイブリット)及び既存燃料(ガソリン、新規格ガソリン、軽油、新規格軽油)についての環境改善効果の評価を行おうとするものである。具体的には、文献調査及び専門家意見の個別調査による関連分野における情報の収集・整理・統合、代替燃料導入による利益の明確化、各代替燃料及ひ既存燃料の大気浄化に対する効果の相対的比較を行うこととなっている。
1996年7月の英国に於ける執行委員会で米国より1994年以降に実施されたフリートテストの結果を踏まえた追加研究を提案があり、調査の延長が承認された。
8)アネックス8
「代替自動車燃料を使用するHD車及びHDエンジン」
(Heavy Duty Vehicles onAltemative Fuels)
・OA ベルギー(VITO)