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号の西村長太郎氏、そのほかに田中文明、斎藤貫一、升本栄久、山本隆晃、大倉寿賀丸の各氏らが中心となり、当時の要保護児童対策の主管課である県婦人児童課と協議・相談を行い、県の御指導のもと、会則も作成され、昭和25年9月1日、県下の里親相互の親睦を図るとともに、里親制度の円滑な普及促進を図ることを目的として「鳥取県里親会」が発足しました。
初代会長には、会の発足に尽力された斎藤貫一氏(西部)が、また、副会長には同じく尽力された山本隆晃氏(東部)が就任された。
三. 鳥取県里親会の組織・運営
現在の里親会は、過去数回の会則改正を経て、次のような組織・運営となっています。
(1)会員
平成8年4月1日現在の会員数は56人、委託里親数は5人、委託児童数は5人となっています。(各部会別会員数、登録里親数の推移等については別表を参照)

 

 

 

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