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三 里親会事務局事務室の開設に伴う活動状況
(一)取り組んだ事項
?事務局便りの発行
会報と違って必要に応じて案内、報告、協力依頼などを事務局便りとして里親に郵送しているので里親会の動向が分かりやすくなった。一号(平六・五・二五)を発行して以来六年度は六回、七年度は八回、八年度は現在まで四回発行され一八号(九・四)になっている。
?研修会、懇談会
児相時代は研修会を行うにしても会場の確保に問題があった。センター開設後は大会議室、中会議室が使用できるため研修会や懇談会がやりやすくなった。また、里親会が独自に企画することも可能になってきたことから様々な研修会、懇談会が行えるようになった。全区合同懇談会(平六・一二、平八・三)や特別の目的を持った懇談会−「未委託里親の施設見学と懇談の会」(平七・六)、1養子縁組里親懇談会」(平八・四)−も行われた。また研修会として「里親会について」(平六・五)、−里子の進路をどのようにして決めたらよいか」(平七・九)を行っている。更に養子縁組未委託里親らと乳児院を見学(平八・四)して話し合うなど様々な取り組みをしている。懇談会のときに手作りケーキや商品等を持ちよってバザー的なことを

 

 

 

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