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ラーク会館)で行われている。また、昭和四三年八月に第一回北海道里親研修大会が札幌市(静修高)で開催されている。
二政令指定都市以降
(一)札幌市児童相談所時代(昭和四七年〜平成五年十一月)札幌市が昭和四七年四月から政令市になったため札幌市児相が白石区に開設されることになった。そのため中央児相に置かれていた里親会事務局が札幌市に移管されることで一時的に市役所内福祉部に事務局が置かれ事務局長に福祉部長が兼任した。昭和四九年に事務局は児相に移された。児相所長が里親会の事務局長のこともあったがその後理事となり現在は参与となっている。
里親制度の遂行には、児相がかかわっていることから、里親会の活動も児相所長の対応によるところが大きい。歴代の児相所長は、初代目木藤茂男氏(昭四七・四〜六〇・六)、二代目柿本伸之氏(昭六〇・七〜六二・五)、三代目吉村信義氏(昭六二・六〜平二・六)、四代目山貫義彦氏(平二・六〜四・二一)、五代目清水洋氏(平四・二一〜七・五、センター所長)、六代目宮本茂氏(平七・六〜、同)である。

 

 

 

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