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思われる。
(6)その他
子どもにめぐり会えた喜び、子どもと共に歩む生活に感謝する里親が多い。
四. 「ふれあい家族」がスタートした頃
前中央児童相談所相談措置課長 伊藤眞人
「ふれあい家族」事業は、千葉県里親会の強い希望があり、また児童相談所の児童相談員も同じ思いであったことから、平成6年度末に事業の具体的な検討に入りました。この検討会は平成7年1月と2月の二回開催し、メンバーは各児童相談所の職員の他、県立養護施設「富浦学園」の職員、本課の児童育成係長も含めて総勢10名でした。
関東近県では、すでに同様の事業を実施していたことかち、検討会での話し合いの内容はかなり具体的なものとなり、二回目には事業の骨格がほぼ出来上がりました。
平成7年度に入り要綱を作成し、6月には予定表を作成、関係者との打ち合わせ会

 

 

 

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