?景観公園整備事業(市民の家跡地)
御上山の壁面や多川周辺の自然景観をそのまま生かしながら、単に公園として整備するだけでなく、ロマンチック街道の起点として位置付け、整備計画を検討する。
?「7つの路」整備事業
日光、鬼怒川はもとより、農林公園(ろまんちっく村)などのネットワークを考慮に入れたインフラ整備をはじめ、7つの路のうち萩の道を主体に道路整備を行う。
?文化発進事業
採石場跡地の活用を核に、石の街・大谷を国際的視点から再評価することを基本的なスタンスとして、グルメ・ファッション・グッズ・音楽・演劇などの機能を誘導し、芸術文化のポテンシャルを掘り起こす。
イ 構想
大谷地区に関する整備構想として、今まで以下のようなものが構想されている。
?景観公園整備(市民の家跡地)
?採石場跡地活用
・文化発信施設候補地などのための調査
?観光ターミナル整備
?石の街景観整備
・市民と一体的に、石の活用方法の研究推進
?石の道路モデル整備(国道293号線導入路)
・道路拡幅、ストリートファニチャーなどの整備
?石の国際会議の開催
・国際コンペの誘導
ウ その他
・駐車場や案内看板の整備など観光客の増加を見込んだ基盤整備
・地域のクリーンアップなど住民の手による環境整備
・文化発信基地及び日本ロマンチック街道の起点としての個性ある観光施設整備
・多気山、森林公園、農林公園(ろまんちっく村)などとのネットワーク強化のためのインフラ整備