なっている。さらに、年齢別人口の構成は、45〜49歳及び20歳代の世代が多くなっている。
なお、65歳以上の老齢人口は、約11.1%の割合となっており、全国平均の約14.8%を
下回っている。
(3) 産業
幸田町の産業別人口は、第1次産業が減少しつつあり、第2次、第3次産業はともに増加する
傾向を示していたが、平成7年においては第2次産業が減少に転じている。
なお、幸田町における工業は自動車関連産業が主体であり、製造品出荷額の約8割を
自動車関連の電器機器産業が占めている。
一方、特定の業種への依存度が極めて高い構造になっており、景気の影響を受けやすい
体質になっている。
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