県下の4重要港湾の中で、現在、最も港湾施設が整備されているのは、八代港である。八代港においては、−12m岸壁2バース、−10m岸壁4バースが既に整備されているが、−14m岸壁2バース、−12m岸壁2バースが大島北・西地区に計画されている。 熊本港は、現在、フェリー岸壁2バース、−4.5m、−5.5m岸壁がそれぞれ2バース整備されており、−10m岸壁2バースの計画がある。熊本港の場合、国道や高速道とのアクセスが悪いが、現在道路整備が進行中である。 なお、県下のいずれの港湾とも現状では、コンテナ貨物の対応施設は整備されていない。
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