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2.貨物流動

 

 貨物地域流動調査によって、熊本県の貨物輸送量の推移をみると、平成2年から5年までは横バイで推移していたが、平成6年には発貨物、着貨物とも減少している。
 熊本県発貨物、着貨物とも県内流動が最も多いが、他県では隣接県の福岡県との流動が多い。

 

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表1-2-1 熊本県の貨物輸送量の推移(参考:九州・山口計)

 

昭和50年

昭和55年

昭和60年

平成2年

平成3年

平成4年

平成5年

平成6年

熊本発地

66,458

80,645

77,250

102,022

99,569

105,044

98,470

83,201

指数

100

121

116

154

150

158

148

125

熊本着地

68,798

82,002

79,752

109,908

106,333

106,666

105,708

87,122

指数

100

119

116

160

155

155

154

127

九州・山口発地

704,110

857,067

797,993

947,943

984,578

1,021,724

964,628

991,242

指数

100

122

113

135

140

145

137

141

九州・山口着地

661,385

799,640

747,139

892,730

970,837

963,651

912,528

936,278

指数

100

121

113

135

147

146

138

142

表1-2-2 熊本県の九州山口地域内貨物輸送量(平成6年度)(単位:千トン)

 

福岡

佐賀

長崎

熊本

大分

宮崎

鹿児島

九州計

山口

合計

熊本

5,281

299

346

71,902

785

789

864

80,266

227

80,493

5,789

757

305

71,902

1,331

464

1,415

81,963

1,282

83,245

資料:運輸省「貨物地域流動調査」

 

 

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