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第I−4−32図 地域、災害地等でのボランティア活動は増加

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(備考)1.総務庁「社会生活基本調査」により作成。
2.社会奉仕活動とは、社会的活動のうち、児童、老人等要援護者の福祉増進のための活動、地域社会・住民の安全確保、環境整備等、「他人のための活動」の色彩の強いもの。
3.「児童・老人・障害者に対する社会奉仕(福祉施設等の人に対する社会奉仕を除く)」の1981年については「特定のグループの人に対する社会奉仕(老人慰問。盲人に対する点訳・手話奉仕等)」の項目名で調査した数値である(複数回答)。

 

第I−4−9図 社会志向が個人志向を上回っている

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(備考)1.総理府「社会意識に関する山論調査」(1994年)により作成。
2.各年の調査月は1971年(10月)、1972年(8月)、1974年(2月)、1981年(11月)を除いて12月。
3.1980年以前の質問文では、社会志向:「これからは、国民は国や社会のことにもっと目を向けるべきだ」、個人志向:「まだまだ個人の生活の充実に専心すべきだ」となっている。

 

社会福祉分野のボランティア活動について、全国福祉協議会が毎年行っているので紹介しておく。
(「ボランティア活動年報【1995年】」社会福祉法人全国社会福祉協議会・ボランティア活動振興センター)
ボランティアグループ数およびグループに所属しているボランティアの人数は、6万3,406グループ、480万1,118人であり、さらに、個人ボランティアが24万9,987人である。ボランティアの数は、505万1,105人で、前年度より5万3,609人増となっている。
これを年次別に見ると、次表のようになっている。

 

 

 

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