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6.9.3 ボルト、ナットの使用区分

(1) 暴露部の機器取付に使用するボルトは鋼製(亜鉛めっき)、ナットは黄銅製とする。

(2) (1)以外の区画の機器取付に使用するボルト及びナットは、鋼製(亜鉛めっき)とする。

(3) ボルトのねじの長さは、原則として、締付後ナットの頭から1.5〜3山位出ることが望ましい。

(4) 機器取付に際しては、すべて平座金及びばね座金を使用する。

6.9.4 機器を金台に取付ける場合

(1)六角頭の場合

181-1.gif

(a) ボルトを金台の裏側から差込む。

(b) 機器取付足の穴にボルトを通す。

(c) 平座金とばね座金を入れ、次にナットを入れて、手で締まるたけ締める。

(d) スパナを使用して完全に締付ける。

 

 

 

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