日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

船舶電気装備技術講座(GMDSS・艤装工事及び保守整備編)

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


 

(V)ケーブルの接地
ケーブルの遮へいの接地は、原則として次の方法による。
? 敏感電路で特に低レベル信号を伝送する電路の遮へいば、一端のみを接地し、この遮へいを信号の経路として使ってはならない。また、この遮へいが途中で船体と接地しないように絶縁被覆を施した遮へい付きケーブルを用いることが望ましい。
? 敏感電路での遮へいの接地点は、検出端が接地されている場合は検出端で接地し、検出端が接地されていない場合は機器側で接地すること。
? 敏感電路では、電路の長さが妨害信号の1/8波長以上となる場合は、一端接地ではなく両端で機器の外箱に接地したほうがよい。この場合は、遮へいを機器の中に引込まないようにすること。
? 遮へいは一つの心線と同様に考え、電線の布設全長にわたって連続させること。ケーブルが接続箱等により中継される場合は、遮へいのための端子を設け、遮へいの相互接続を行うこと。
? 妨害電路の遮へいやがい装の接地は、電路の両端で行うこと。なお、そのがい装は、なるべく多くの箇所で自然接地することが望ましい。
? 機器の据付けボルト又は箱体で自然接地するような場合は、すべての接触面に電気的な導通がなければならない。塗装の除去、さびや汚れの除去にも注意を払い、必要によっては導電性防食塗料を塗布するなどして、長期問にわたって接地効果を保つように配慮しなければならない。
(Α砲修梁召涼躇媚??/BLOCKQUOTE>
単心ケーブルを使用しなければならない場合は、その往復線はできるかぎり接近して布設し、ケーブルによってループが形成されないように注意しなければならない。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
161位
(33,792成果物中)

成果物アクセス数
83,678

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2021年10月23日

関連する他の成果物

1.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備概技術基準編・初級)
2.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編(その1)・初級)
3.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気理論編・初級)
4.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気機器編・初級)
5.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気艤装設計編・中級)
6.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編(その2)・中級)
7.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気計算編・中級)
8.通信講習用船舶電気装備技術講座(船舶法規編・中級)
9.通信講習用船舶電気装備技術講座(試験検査編・中級)
10.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・基礎理論編)
11.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・装備艤装工事編)
12.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・機器保守整備編)
13.船舶電気装備技術講座(GMDSS・基礎理論編)
14.船舶電気装備技術講座(GMDSS・法規編)
15.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト・強電用)
16.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト・弱電用)
17.船舶電気装備資格者名簿(平成8年7月現在)
18.「船舶の電気装備技術の向上」の報告書
19.船舶電装業の経営合理化に関する指導事業の実施内容
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から