（3）上記と逆の方法でマイクロ波ダイオードを交換する。（図7・8参照）

図7・8

（4）交換後、機器を動作状態とし、約10分後テスタにてXTAL電流（電圧）の読みを確認する。必要なら取扱説明書に従って〔XTAL〕電流の読みが正常になるよう調整する。（図7・9参照）

図7・9

7・3・4 CRTの交換

注意

1.CRTは取扱いに十分注意すること。乱暴に取り扱ったり、ぶつけたりすると爆発して破損することがある。

2.CRTは一人で抜くようにした方がよい。

（1）指示器のふたとパネルを取り去る。（図7・10参照）

図7・10

（2）アノードキャップを外してアースに接触させて放電させる。（図7・11参照）

図7・11

（3）CRTの先端のソケットを外す。（図7・12参照）

図7・12

（4）CRTを止めているねじを緩め、指示器から外す。（図7・13参照）

（5）CRT取付け金具のねじを緩め、金具からCRTを外し、新しいCRTを付ける。このとき金具のつめにCRT面が当たるようにすること。（図7・14参照）

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