錬成上の注意
一、受付について
イ、7月30日(火)31日(水)両日共、日本武道館西口において午前7時30分より受付を行います。
ロ、早朝より座席の確保の為、開館前に待機し、開館と同時に崩れ込まれるご父兄、付き添いが多数見受けられます。これまでに何回か危険な事があり、再々注意するにもかかわらず守られません。このことで事故があっても本部としては一切責任を負いませんのでご了承下さい。各道場の責任者のご指導をお願い致します。
ハ、一人で多くの座席を確保されるなど剣道精神に反する事が平気で行われており残念でなりません。マナーについても責任者のご指導をお願い致します。尚、一人で多くの座席の確保は認めませんのでご承知おき下さい。
二、開会式について
イ、7月30日(火)は、入場行進を行ないますので、団旗を持った各チームの代表者1名は8時30分までに所定の場所に集合のこと。その他は全員会場に集合。(プログラム会場案内図に掲載)
ロ、7月30日の入場行進は剣道少年団団旗あるいは同団旗と同寸法以下の道場旗のみしか使用できません。危険防止の為ですのでご了承下さ
三、基本錬成について今回の基本錬成は、素振の基本錬成とする。従って、銅、タレを着用し、竹刀だけをもって上記場所に集合のこと。
四、試合錬成について
試合錬成は、各試合場毎トーナメント法に依り、全日本剣道連盟試合審判規則並びに細則に従って行うほか、本大会の定めた大会規則による。中学生の上段、ツキについては、日本中体連剣道都申し合わせ事項に準じ禁止する。(ただし隻腕については、事前に大会本部に連絡すること。)
イ、試合時間は小学生2分、中学生2分30秒、勝敗の決しないときは引分けとする。
ロ、勝者数、総本数が同数のときは、代表者戦によつて勝敗を決する。試合は一本勝負とする。時間内に勝敗の決しない場合は2分ごとに区切り延長し、勝敗の決するまで行う。
ハ、個人試合、審判規則並びに細則・申し合せ事項は団体戦と同じとする。
但し、試合時間は3分とし、時間内に勝敗の決しない場合は2分ごとに区切り延長し、勝敗の決するまで行う。
ニ、竹刀の規格は全日本剣道連盟の規則に従う。但し、小学生は一一〇?以内とする。
ホ、少年剣士会員章(ワッペン)参加者は当連盟の少年剣士会員章を剣道着の右上腕部につけること。
へ、試合進行上、三回呼び出しても試合会場に来ない場合は、不戦負けと致します。
ト、選手、監督以外は絶対に会場内に入らないこと。監督は、規定のリボンを必ずつけること。
五、個人表彰
今回は個人戦終了後直ちに表彰式を行ないます。
一位(優勝…一名)
二位(準優勝…一名)
三位(三位…二名)
四位(敢斗賞…四名)
まで表彰いたします。
六、団体表彰
イ、各会場毎に一位より三位まで表彰。三位決定戦は行いません。
ロ、各会場一位の者は決勝トーナメント戦に出場。一位より三位まで表彰いたします。
一位(優勝…一チーム)
二位(準優勝…一チーム)
三位(三位…二チーム)
七、その他
イ、ゴミは原則として、持ち帰ること。
ロ、ゴミやジュースの空缶等は、必ず所定の場所(ゴミを種類ごとに分ける)にすてること。又、座席の下に空き缶を入れないこと。
ハ、ロビーや廊下、駐車場での稽古、素振は絶対にやめること。武道館からくれぐれも注意されています。
ニ、武道館の電気コンセントは無断で使用しないこと。
ホ、父兄のタバコの喫煙は所定の場所でお願いします。
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