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タイ国国鉄バンコク?チェンマイ間速度向上計画予備調査報告書

 事業名 海外における鉄道技術セミナーの開催
 団体名 海外鉄道技術協力協会 注目度注目度5


 

第5章 北線時間短縮実施の参考事項

 

5・1 列車計画

(1)昼間特急列車の本数
今回の予備調査では、時間短縮による新特急列車への転移を検討し、相当の増加ニーズが推算された。しかし全体の輸送量は数値の得られた人口の増のみをベースとしたため、別途経済成長や観光等を考慮した検討により、所要輸送量を算出する必要がある。(5・5参照)
人口増をベースとした低い推算によっても、概ね6両の列車にして3往復必要とする規模となる。往復数を段階的に増やし、これを上回る本数のサービス提供をしてゆくことが想定される。
(2)北線の輸送力
北線の現在の輸送状況において、昼間特急を数往復運行させることに特に問題はない。さらに増発をしてゆくためには、他の列車の増加もあり、複線化による輸送力の増強が必要である。
バンコク市内の高架化の完成時には、新線の通勤鉄道と並びSRTについても、通勤輸送サービスの増強、改善が求められる状況と考えられる。特にこの通勤輸送との調整に関しては別途検討を要するが、昼間特急の運行は可能と見られる。
(3)列車編成の数
設定する列車に対応する列車編成の数を想定しておく必要がある。列車1往復、3往復、5往復の各例について、所要の編成数を参考のため以下に示した。
適切な列車時刻の計画には、多くの条件や配慮を要する事項があり、今後の検討で道案を求める必要がある。ここでは列車編成に要する費用と列車設定規模について、大略の関係をみるための参考とした。

 

 

 

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