3・2運転、保安
3・2・1運行管理 北線全体をハンコック〜バンスウ、バンスウ〜ロツアリ、ロツアリ〜チュンセン、チュンセン〜シラアト、シラアト〜チエンマイの5区間に分けて列車指令が管理をしている、しかし列車指令は駅長からの列車の着発時刻の連絡を受けて当目の実際の列車ダイヤを白紙上に描くのに多忙であるので些少の列車の遅れは把握が困難なようである。 又、CTCの工事がハンコック〜ロップリ間完成したがコッミショニング未了で使用開始していない 列車指令の主な業務は次の様に指定されている。、 ・列車運行をモニターして実際の運行ダイヤを描く ・必要ある場合は列車の行き違い変更を指示する ・列車の運転状況を隣接運転指令に連絡する ・特定列車の遅延については、その原因を駅長、機関車主任(Locomtive Inspector)折り返し時間中に清掃、整備を行う及び関係者に連絡する ・運転事故の場合は駐在輸送主任(Traffic Inspector)、機関車主任、保線主任(Permanent Way Chief Inspector)及び関係者に協力する ・貨車の解結に関する輸送課長の指示を駅長に指示する ・特定貨物列車の駅間での積載、荷下ろし、解結が15分以内と思われる場合に指示をする責任(権限)がある ・工事用列車の作業状況に応じた作業間合いの延長、短縮 ・担当者交代の場合は引継事項をノートする 3・2・2列車運行状況 旅客列車の運行本数を表3・2−1に示した、ほとんどの通勤列車は休日は運休となっている。追加料金を収受している特別通勤列車はバンコク〜ランシット間を運転しているこなお、表3・2−2に区間別列車本数を示した。
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