シンガポール政府の対外債務は、1989年末の1億3,800万S$(約7,100万米ドル)から92年末には2,430万S$に減少し、94年末は470万S$(約322万米ドル)に過ぎない額となっている。 対外債務の経済に対する負担を示す指標であるDSR(対外債務返済額の輸出総額に対する比率)は0.3%以下であり、全く問題はない。 物価上昇率は、92年の2.3%が93年2.4%、94年3.6%と上昇傾向にあったが、95年には1.7%へと低下した。
シンガポール政府の対外債務は、1989年末の1億3,800万S$(約7,100万米ドル)から92年末には2,430万S$に減少し、94年末は470万S$(約322万米ドル)に過ぎない額となっている。 対外債務の経済に対する負担を示す指標であるDSR(対外債務返済額の輸出総額に対する比率)は0.3%以下であり、全く問題はない。
物価上昇率は、92年の2.3%が93年2.4%、94年3.6%と上昇傾向にあったが、95年には1.7%へと低下した。
前ページ 目次へ 次ページ