R：導体抵抗（Ω/?、20℃において）
n：素線数
d：素線径（mm）
kl：素線の直径と導電率の変化に対する補正係数より線素線径（mm）（めっきのあるもの）（めっきのないもの）
0.10を超え0.31以下のもの 1.07 1.04
0.31を超え0.91以下のもの 1.04 1.02
0.91を超えるもの1.03 1.02
単心線
素線径（mm）（めっきのあるもの）（めっきのないもの）
0.31を超え0.91以下のもの 1.05 1.03
0.91を超えるもの 1.04 1.03
k2：素線のより合せに対する補正係数
素線径（mm）
0.6以下 1.04
0.6を超えるもの 1.02
k3：線心のより合せに対する補正係数
単心ケーブル 1.00
多心ケーブル 1.02
多心コード 1.05
電話用ケーブル 1.03
なお、導体抵抗の算定値の詳細はJlSC3410を参照のこと。
（4）耐電圧試験
導体相互間、及び導体と大地間に、表2・31に規定する交流試験電圧を5分間加え、これに耐えなければならない。
表2・31 絶縁耐力試験電圧
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