
406EPIRB整備技術者技倆認定試験問題
[平成3年度] 問題1 GMDSSによって、船舶救命設備規則で船舶への積み付けを要求されることになる救命用無線装置を3つあげよ。 問題2 GMDSSの条約が発効するのはいつか。その要求がすべて適用されるようになるのは、何年何月何日か。 問題3 極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置が、非常用位置指示無線標識装置よりも優れている主要な特徴を3つ述べよ。 問題4 船舶救命設備規則で、極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置に、浮揚型と非浮揚型の2つの型が設けられている理由を述べよ。 問題5 極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置の、作動を開始させる方法を3つ述べよ。 問題6 EPIRBテスターで極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置について測定できる項目を述べよ。 問題7 極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置の、送信電力の許容範囲は何dBmから何dBmまでか。また、それは何Wから何Wになるか。 問題8 極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置の、1回のバースト信号の送信長さとその許容値を記入せよ。 (1)搬送波信号のみの部分 (2)短メッセージのデータ部分 (3)長メッセージのデータ部分 問題9 極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置の保守点検のときに、電池の交換をしなければならないときの条件を上げよ。 問題10 極軌道衛星利用非常用位置指示無線標識装置から受信したメッセージを16進法で表したら、「FFFE2F4E3386F93A51B90D4454D0」であった。このメッセージを解読して、次の各項目を記入せよ。 メッセージの種類:短 長 国別コード(10進数のままでよい): 船名符字 無線測位位置なし、121.5,SART、その他 遭難の種類 プロトコルの種類: 利用者の種類: EPIRBの番号: 作動開始:出動、手動 前ページ 目次へ 次ページ
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