
|
4.2今後の課題
本事業で作成したデータセットには、位置情報、正負の符号等について、一部誤りがあることが見つかった。この原因は観測時の記入ミスによるものである。今後、これらのオリジナルデータをWMOの方法に基づいて品質管理を行い、データの品質情報を付加することが必要である。
未処理の神戸コレクションデータが約580万通ある。これらを電子媒体化し、さらにデータを増やすことが、統計解析上重要になる。
1940年代に大西洋において、冬季気温、海面水温が著しく変わったという気候ジャンプについて、また、貿易風帯の東風がやはり1940年代に強くなったこと等が報告されている。船舶気象観測データが充実された現在、これらの気候変動に関する調査研究が今後の課題として残る。
前ページ 目次へ 次ページ
|

|